怒りとは何のための感情なのか?
人生における怒りとの付き合い方を述べたいと思います。
怒りとは?
怒りとは感情です。
なぜ怒りという感情を作ったのでしょうか?
それは
自己防衛のため
です。
自分を守るために作られた感情なのです。
自分が辞めてほしいこと。
自分に不都合なこと。
自分が生きるうえで邪魔になること。
そのような場面に出くわしたときに
怒り
という感情を選択しているのです。
怒りとは2次感情である
そして怒りとは
二次感情
であります。
悲しい
さみしい
不安
などの感情を隠すために怒りが出てきます。
良く怒る人ほど
弱い
のかもしれません。
不安でいっぱいなのかもしれません。
怒りで相手をコントロールする
怒りを表すことで
相手の行動を抑制する
つまり
相手を自分の思い通りにコントロールしたい
そんなときにも
怒りという感情は使われます。
怒りの先は?
怒りとは時として人生をめちゃくちゃにします。
それだけ怒りという感情をコントロールすることは重要であります。
あの時簡単に怒ったから・・・
と後悔しても遅いのです。
怒りという感情の先には
・相手の怒りを生むこと
・怒りを表した相手との関係が悪くなること
・人生の後悔
と良いことがありません。
怒りの先には良いことは多くはないのです。
まとめ
怒りとは
・自己防衛
である
・相手をコントロールしたい
気持ちの表れであります。
しかしながら
相手に怒りをぶつけたとして
良いことはありません。
怒りと上手く付き合うことが
人生の秘訣かもしれません。
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